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プレミアムフライデー 失敗のお知らせ

もう既にご存知の方も多いと思いますが、プレミアムフライデーが大失敗の後に終了状態を迎えましたのでお知らせいたします。

正直言ってプレミアムフライデーが盛り上がりを見せたのは最初の1回目だけでしたね。1回でも盛り上がっただけ良かったと考えるべきでしょう。そもそも、このプレミアムフライデーは最初から無理だったんだと思います。

なぜプレミアムフライデーが無理なのか。理由は明白です。私が考えただけでも下記の理由があります。企業で働いている方であれば失敗の理由はこれ以上に浮かぶでしょう

  • 【プレミアムフライデー 失敗の理由】
  • 業務量が減らないから
  • 仕事が1人で完結する内容では無いから
  • お客様が帰らないから
  • 月末の最終金曜日は1番忙しい
  • 残業代が減って、年収が下がる
  • 仕事が早く終わると、追加で仕事を頼むヒドイ上司がいるから。

ざっくり言うと以上です。

やること変わらないのに目標が厳しくなっても、達成できるわけがありません。

プレミアムフライデー 頭悪いです。責任はどこに?

頭悪い日本の官僚には何もわからないと思いますが、プレミアムフライデーは会社員にとって単なる拷問です。仕事の量が変わらず、やり方も変えられないのに、その日だけ早く帰れと言われても帰れるわけがありません。

仕事の前倒しを無理矢理やらされて、しかも最後はプレミアムフライデーだぞわかってるのか!早く帰れとブチ切れられる始末。本当に迷惑でしかありません。

15時に帰ると言う目標だけを上から決められて、仕事の調整は個人に任せると言う無茶っぷりです。

仕事の量の調整は、個人ではできません。電通の新人の方が亡くなったのも同じ原因です。できもしないことを個人の力量に任せると言って押し付ける構造は、プレミアムフライデイも電通の事件も全く同じ構造だと思っています。

なぜ月で1番忙しい、最後の金曜日をプレミアムに?

プレミアムフライデーの問題点はこれだけではありません。選んだ日付も良くありません。これは実施率に関わってくる問題です。

毎月最終金曜日の15時と言えば、営業マンを中心として1番忙しい日です。その月の売り上げを確定させたり、月末の処理に向けてあらかたの仕事の目処を立てなければなりません。そんな1番忙しい日15時に帰って酒を飲めと言われてもできるわけないです。こんなこともわからずによくプレミアムフライデイなど作ったものだなぁと呆れます。

15時に早帰りした穴埋めを、翌月曜日に4時間残業してやる。まったくの無意味です。

実際、無理やり15時に早帰りしたサラリーマンは、その分の仕事をどうしているのでしょうか。やらなくていいというわけがありません。通常であれば、金曜日の夕刻に上手くさばけるはずの仕事を、月曜日に無理やりやるとどうなるか。当然効率が下がります。

結果として、プレミアムフライデーは、地獄の月曜日を生むだけなのです。健康にも悪いので、さっさと正式にやめてほしい。

プレミアムフライデーで早く帰ると仕事を増やすヒドイ上司がいる

あと、仕事の量や帰る時間を平準化して対応しているにも関わらず、がんばって早く帰ると「毎日プレミアムフライデーだと思って早く帰れ」と暴論を言う上司がいます。

1日だけだと思って必死の思いで15時に帰っても、自分のメリットになるどころか逆に仕事の量を増やされてしまいます。

結局、残業と長時間労働を行って初めて会社が私立すると言うブラック企業にとってはプレミアムフライデーは単なる拷問でしかありません。真面目な会社員の方がプレミアムフライデーをまともにまもろうとすると、うつ病に追い込まれますので気を付けてください。

プレミアムフライデーを作った人は電通の経営者と同じレベル。現場をわかってない。

プレミアムフライデーは、近年まれに見る壮大なバカ企画です。

しかも作った人が長時間労働の根本を全く理解していないと言う悲しい企画とも言えます。これは悪名高き電通と同じです。

残業と長時間労働でギリギリ成り立っている電通は、上司からのプレッシャーでできもしない生産性を強要し、貴重な新人をなくしましたが、これを社会全体でやっているのです。

ご存知の通り、日本社会は残業と長時間労働でギリギリ成り立っています。ここに政府から月で1番忙しい日に15時に帰れと言う無茶なプレッシャーを与えています。できもしないことを強引に政府からプレッシャーを与えてできもしない生産性を強要すればどうなるかは一目瞭然です。

壊れてしまうサラリーマンがでないことを心から願っております。

本気でプレミアムフライデーをやるなら業務量を減らせ

私は自信を持って言えますが、今後プレミアムフライデーが成立する事は絶対ありえないでしょう。さようなら。プレミアムフライデー。

日を追うごとに人々の記憶から消えていくことは間違いありません。なぜ絶対失敗すると言えるのか。それは会社の業務量が減らないからです。

プレミアムフライデーを提唱する企業であっても、業務量を減らしたり仕事のやり方や、お客様との付き合い方も根本的に変える企業は絶対ありえないでしょう。このことからプレミアムフライデイが成立する事は絶対に無いのです。

プレミアムフライデーは終了。一度味わえば充分です。

プレミアムフライデーは既に終わってしまいましたが、政府には早く帰ることを提唱するのではなく、業務の量を減らすことを提唱してほしいです。

業務の量を減らすと言う事はつまり、仕事のやり方や自社の商品にイノベーションを起こしてと言っているのと同じです。イノベーションを起こすことに本気で取り掛からない限り、日本が世界で勝てる商品やサービスを作る事はできないと感じます。

付け焼刃の政策ばかりが出てきて、悲しい今日この頃です。

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