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スガキヤラーメンについて

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東京にいたとき、4月1日付での『名古屋転勤』を命じられました。

3月後半に示達を言われたわけですが、転勤がオープンになったとたん、周囲のひとから、「名古屋行くんだって?」「がんばれよ!」「スガキヤラーメン食って来い」と言われました。

「スガキヤラーメン?」

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僕にしてみれば、名古屋転勤で、なぜラーメン?という気がしました。このときはスガキヤラーメンのことは全くしりませんでした。

転勤してスガキヤラーメンを食べた

転勤して1~2か月して、近所のショッピングセンターでスガキヤラーメンを食べる機会がありました。結構、近所のスーパー内部にあるんだな。と驚きました。(イオン、ダイエー、アピタ、ピアゴ他)

実際スガキヤラーメンを食べてみたときの最初の感想としては、

  • 食べたことないラーメンだな。
  • スープ・味が薄いな。
  • スープが白いけど、とんこつでもない。
  • そういえば、注文するときメニューで醤油とか塩とか味噌って聞かれなかったな。
  • 塩味でもないぞ。。
  • カツオの粉のような味がする。
  • 麺がカップラーメンっぽい?コシがない。
  • チャーシューうすいな。
  • 何もない分、メンマが目立つな。

という印象。

食べた味の感想

味の感想としては、

  • おいしくはない。
  • べつにまずくもない。
  • 食べたことない。
  • 全く異文化の食べ物。

という印象でした。

結論

スガキヤラーメンを食べた結論としては、

  • おいしくはない。
  • 今後食べてもいいけど、食べなくてもいい。
  • ラーメン食べるなら、東京で食べてた、こだわりの絶品ラーメンのほうがいい。

こういった結論に至りました。

ちなみに添付の写真は、僕の考えるおいしいラーメンです。おいしいです。

ご参考:AFRIのラーメン。国産丸鶏、魚介、香味野菜を贅沢に炊き上げた、絶品ラーメン。

ご参考:AFURIのラーメン。国産丸鶏、魚介、香味野菜を贅沢に炊き上げた、最高絶品ラーメン。

最高のビールとともに最高のラーメンを食べると最高です。

最高のビールとともに最高のラーメンを食べると最高です。

 

おいしいと言えという名古屋圧力

スガキヤラーメンを食べた後、職場でたまたまスガキヤラーメンの話が出ました。

「食べたか?」と聞かれたので、食べたと答えると、

どうだった?おいしかっただろう?

という質問。

東京でラーメンの感想を聞かれる際、おいしかっただろう?という質問はまずありません。

「どうだった?」がせいぜい。

「まずかったです!笑」といって職場でイジメられるのも嫌だったので、「おいしかったですよ」と言っときました。

このときはあまり深くかんがえていませんでしたが、名古屋生活が長くなるにつれて、名古屋におけるスガキヤの位置づけもなんとなくわかってきました。

味を聞いているのではない。名古屋の魂を肯定しろと言っている。

しばらくスガキヤラーメンのことを名古屋人と話しててわかったのですが、どうやら、味のことはまったく聞いていないようです。

ふつう、ラーメンの感想としては、

  • 出汁は何でとっている。
  • チャーシューのほぐれ具合がいい。
  • 麺へのこだわり
  • 柚子の隠し味
  • トッピング素材への究極のこだわり

といった会話になるのですが、スガキヤラーメンに関してだけは、味を聞いているわけではないようです。

つまり、名古屋人の言っていることを東京人でもわかるように翻訳すると、

  • スガキヤラーメン=(訳)名古屋の魂。
  • スガキヤラーメン食べたか?=(訳)名古屋の魂に触れたか?
  • スガキヤラーメンうまいだろう?=(訳)名古屋の魂、良いだろう?
  • スガキヤラーメン受け入れる=(訳)お前も仲間だ!一緒にがんばろう!

ということらしいです。

スガキヤラーメンを語る際、麺がやわらかい、出汁の抽出時間がどうだ、チャーシューの素材がどうだというのは無粋な議論のようです。(笑)

おいしい、おいしくないではなく、「おいしくないといったら、名古屋のことわかってねぇ!」という名古屋の雰囲気は、正直やりすぎのような気もしますが、ソウルフードに触れてみるというのは良いものです。

東京人がスガキヤラーメンを食べるときの心がまえ。

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スガキヤラーメンは、名古屋で愛される食べ物です。郷愁・郷土の味であり、地元愛の象徴なんだと思います。

少なくとも私は、おかあさんの味のような位置づけと理解しているようにしています。

「お母さんの味が最高!」と言っている人を否定する人はいませんよね。それと一緒。

他人のお母さんの手料理を、味が薄い、出汁がよくない。などとdisる人はまずいません。

東京の人がスガキヤラーメンを食べる場合は、地元に愛されるソウルフードを、旅行者が体験するといった気持で食べてみるといいでしょう。

くれぐれも、ソウルフードを否定することがないように。味の問題ではありません

自分の地元の食べ物が受け入れられると、人はうれしいものです。

名古屋人は、純粋に地元を愛しているだけ。たまたまその愛情がラーメンという形で出てきているだけですので、スガキヤラーメンの話は、ラーメントークではなく地元愛トークとして話すと楽しい名古屋生活が送れます。

名古屋にいらっしゃる方は、ぜひ機会があったらご賞味ください。

スガキヤは東京にはない。(2018年現在)

ちなみに言っておくと、スガキヤラーメンは2018年2月現在、東京にはありません。2009年までは高田馬場に店がありましたが、閉店したようです。

地方都市で利益が出るような仕組みにしていたので、首都圏で利益をだすのは苦労したようです。

どんな店にも得意、不得意があるので、得意な東海圏で頑張ってほしいと思います。

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