大企業で24時間働くと幸せになるのか

今回は働き方に関する考察です。

皆さんは毎日働くことにふと疑問を抱いたりしないでしょうか。私はよく疑問に思うことがあります。昭和の時代から平成の時代にかけて、会社や家庭のあり方は大きく変わったのに働き方は同じで良いのでしょうか。

昭和の時代と同じ働き方をしていて幸せになるのでしょうか。本日はこういった働き方と幸せになる方法について考えたいと思います。

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正直、今のまま働いていてもお金持ちになれる気がしない。

万札扇

サラリーマンとして働いている皆様は、日々働いていていかがでしょうか。このまま働いていれば幸せになってお金持ちになれると言う実感がありますでしょうか?私はなんだかそうは思いません。必要最低限の生活ができる給料はもらえますが贅沢したいとなるとなかなかできないような感覚を得ています。

時代が変わってしまったのではないか。

昔は1億総中流時代などと呼ばれ、サラリーマンとして働いていれば中流の暮らしができると言われてきました。ですが現在は昭和の時代ではありません。行動経済成長期は終了しましたので、思ったような給料は会社からは出てこないでしょう。

つまり昭和の時代のような働き方をしていても、中流にはなれないのです。

働き方を変えよう。

私自身は正直言うと、もう会社の給料が2割3割と伸びていく時代はないと考えています。ですがお金は欲しい。そこで考えたのはやはり副業するか、より自分に合った会社に転職するのが良いと思います。

副業といっても最近は様々です。昔ながらのせどりと呼ばれる物を売る仕事から、ラインのスタンプを得るような仕事。さらには民泊として、宿を提供するような稼ぎ方まであります。お金の稼ぎ方といっても昭和の時代では考えられない位多種多様化しているのです。

また、副業は嫌だという方については、より自分に合った働き方ができる会社を探すのが良いと思います。1つの会社でじっくり働きたい方もいるでしょう。そういう方は、リクルートキャリアのような会社が提供してくる、転職候補の企業情報を常にチェックするのが良いと思います。

収入が増えると、やっぱりうれしい

収入が増えると、やっぱりうれしい

お金の稼ぎ方を勉強し続ける。

大企業で仕事をバリバリあれば、給料は数%上がるでしょう。ボーナスも数万円上がるかもしれません。でもその程度ですよね。

月額の給料を昨年よりも5万円あげると言うのは、企業の中では至難の業です。ルール上無理かもしれません。でも本当にお金が必要になったら今の会社に固執することなく、自分に合ったお金の稼ぎ方を追及し続けるしかありません。

私はこれから複数の仕事で浅く広く稼ぐ方法を研究していきたいと思います。何があるかわからない時代ですので、収入源を多様化していくというのはリスク分散にもつながると思います。

リスクヘッジ型の働き方に向けて

もしいま大企業に勤めていても、10年後に続けていられるかなんて、だれにもわかりません。いつ仕事を失うかなんてわからないのです。

そういった意味では、副業したり、本業をより良い会社で働けるようにするといった、日頃からの取り組みが不可欠でしょう。私もこれからどういった仕事で食べていくか、『万が一、今の会社が不祥事でつぶれたら』と想定しながら、たくましく生きていく術を探していきたいと思います。

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