ヘッドハンターに聞いた転職できる人の見分け方

目次

スポンサーリンク

転職できる人の見分け方

ゴールデンウィークの休みを使って、生まれて初めての転職活動をしてきました。

その中で私は1つ疑問に思ったことがありました。たくさんいる転職候補者の中で、なぜヘッドハンターの方は私に面談を申し入れてくれたのか。なぜ私にメールをくれたのか。(bizreachで言うところのプラチナメール)

どこで見分けているのかがとても気になったので直接ヘッドハンターの方に聞いてきました。

私が合ってきたヘッドハンターの方はとても優しい方で、素直に教えてくれました。この内容は今後転職する方にとってとても役に立つと思いましたのでご紹介したいと思います。

ヘッドハンターはどこを見ているのか

ビズリーチで知り合ったヘッドハンターの方に話を聞いてみると、転職できる人とできない人の差は、主に2段階で見分けているとのことです。

その2段階とは、

  • 職務経歴書の内容(Web上)
  • 最初に面談したときの印象(面着)

主にこの2つの内容で、この人は転職できるかどうかを見分けることができるそうです。しかもかなりの確率で見分けられるとのこと。すごいですね。

この2段階で転職候補者の能力や人格、転職しそうかどうかも判断するそうです。こうやって転職候補者を見分けた結果、このヘッドハンターの方の実績としては、手がけた転職候補者のうち約半数以上が転職に成功しているとのことです。

文章で人柄がわかるんですか?

この話を聞いたときに、私は素直に疑問をぶつけてみました。職務経歴書の文章を読んだだけで、転職候補者の人柄や仕事ができるかどうかまでわかるんですか?と聞いてみました。

ヘッドハンターの方曰く、10年以上、毎日職務経歴書を読み続けていると、文章を読んだだけでその人の仕事の出来っぷりが分かるそうです。明確な基準があるわけではないが、読んでいるとなんとなく人柄もわかるし、転職への本気度もわかるそうです。

できるヘッドハンターはどこが違うのか

私はビズリーチを使った転職活動を通じて、何人かのヘッドハンターに会いました。その中で、やはりできるヘッドハンターとできないヘッドハンターがいるということに気づきました。

できる人とできない人の差は歴然です。その差をご紹介しましょう。

できるヘッドハンターの特徴

  • 転職候補者の職務経歴書を隅々まで読んでいる。
  • 転職候補者の心の内を一生懸命推察している。
  • 転職候補者になったつもりで一緒に考えてくれる。
  • 案件をごり押ししてこない。
  • 情報提供をしてほしいとお願いすると、情報提供に徹してくれる。
  • 良い情報だけではなく、悪い情報も正直に言ってくれる。
  • がつがつしていない。

印象の良かったヘッドハンターの方は、ほぼがつがつしていなくて、余裕の表情で接してくれました。(内心はわかりませんが笑)

できないヘッドハンターの特徴

  • 転職候補者の自己紹介文をちゃんと読んでない。
  • 自分が儲かる案件をごり押しで紹介してくる。
  • とりあえず案件の紹介を始める。
  • 前置きもヒアリングもない。
  • 上から目線で感じが悪い。案件に応募する気があったら返信してこいとなぜか命令口調
  • 約束を守らない。情報交換が目的なのに、案件ごり押ししてくる。
  • がつがつしている。
  • 人をイラっとさせる。

できないヘッドハンターはとにかく前置きが短い。私のことを聞きもしないで、よく案件を紹介できるなぁと思っていました。きっと転職候補者のことは特に関係なく、自分が儲かる案件をいろんな人に紹介しているのでしょう。まぁ二度とこちらから連絡とることもないと思います。

まとめ ヘッドハンターは必ず複数人に会おう!!

私が転職活動をして、強く思ったことは、ヘッドハンターや転職エージェントの人には必ず複数人会ったほうが良いということです。ぜひ複数人にあってください。

ヘッドハンターは本当に会社やその人によって千差万別です。

人によって、

  1. いきなり案件紹介する人
  2. こちらの話をよく聞いてくれる人
  3. 人当たりは良いけど、企業情報をあまり持っていない人

などなど。

まぁ、営業マンといっしょですね。幸い、ヘッドハンターや転職エージェントは選べます。ぜひいろんな人に触れて、自分が転職する際の最良のパートナーを見つけてください。

優秀なヘッドハンターや転職エージェントが味方にいるかどうかで、転職の成否も大きく変わってくると思います。転職はいつチャンスが来るかわかりません。日頃から転職サイト等で人脈を形成し、いざという転職に備えてぜひ味方を増やしてくださいね。
bizreach(ビズリーチ)

スポンサーリンク