仕事しないで威張る上司の特徴と対処法

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仕事しないで威張る上司

世の中にはいろんな上司がいますが、今回は私が過去に経験したとんでも上司をご紹介します。

そして、その対処法もご紹介しますので、お役に立てば幸いです。

私の上司だった人は、とことん仕事から逃げます。やりたく無い仕事はもちろんやりませんが、やりたい仕事もやりません。つまり一切仕事をしないで、全ての仕事を部下に振るのです。自分は本当に何もしません。

なぜ仕事から逃げるのか

仕事しない。

答えは簡単。能力がないからだと思います見抜かれるのが怖いのです。それだけならまだよいのですが、私の上司は、自分が弱く他人から攻撃されたくないので、手当たり次第に自分より弱い人間を攻撃します。

こうやって自分のメンツを保っているのです。

仕事のできない上司は、能力は低いのですが、人よりも偉くなりたいと言う欲求はとても強いです。よって、自分では素晴らしい成果をあげることができませんが、他人の仕事の成果を横取りすることだけは命がけで挑んできます。

そこにプライドもへったくれもありません。他人の仕事の成果を横取りする。それだけが仕事もできない上司の唯一の仕事なのです。

責任問われると部下の評価を下げる

もう一つ私がびっくりした事は、誰か他人から仕事の責任を追及されると、失敗を自分の部下の責任にして、部下の評価を下げると言うことです。

通常の常識では考えられませんが、世の中にはこういうずるくて最悪な上司もいるのです。最初は慣れなかったので色々と腹も立ちましたが、今では一切腹も立ちません。仕事の同僚もこの上司の事は全く相手にしないので、誰からもまともに相手されないと言うのが現状です。

仕事しない上司の悪評はすぐ広まります。

あなたの会社にも、こういったとんでもない上司は1人や2人いるのではないでしょうか。でも安心してください。うちの会社でもそういう上司の無能ぶりはバレます。きっとあなたの会社でも、とんでもない上司の本性はいつかはばれることでしょう。本人は隠しているつもりでも、経営者にも、年下にもバレています。

少し時間はかかるかもしれませんが、いずれ仕事のできない人は淘汰されるでしょう。

仕事しない上司の対処法

私が実践している、とんでもない上司への対応策をご紹介します。もしいまとんでもない上司に悩んでいる方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。

基本的には接点を減らす

とんでもない上司への効果的な対処方法ですが、基本的には接点を持たないことが重要です。話してはダメです。接点を減らしましょう。

仕事についてやることはやりますが、無用な会話は避けます。だめな上司と会話を交わすことほど時間の無駄なことはありません。

基本的には、

  • アホ上司としゃべらない
  • アホ上司に頼まない
  • アホ上司に頼まれる前に帰る。

この方針で仕事をしています。

上司の顔を立てる。

意外に効果的なのが、誉めておだてることです。能力のない上司は、基本的に誉められることがないので、すごーい!とか、さすがですねと誉められると素直に喜びます。

まずは自然な感じで上司を褒めてあげましょう。誉めておだてることが有効かどうか、早期に見極めると、その後の仕事が楽になります。

適当におだてて、早く家に帰ってもらいましょう。

難しい仕事は全力でツブす(笑)←最重要!!!

簡単に言えば、上司とのもめごとになりそうな仕事、案件は全力でツブすということです。

一見とんでも無いことのように感じられますが、極めて合理的。仕事のできない上司の下で難しい案件に手を出しても、絶対うまくいきません。私はこのポイントに全力を注いでいるので、上司ともめることが劇的に減りました。

楽な仕事しかやらないので、上司が必要なシーンも減ります。仕事はできる限りしないで帰る。とくにめんどくさそうな仕事は、上司がすぐにキレる原因になりますので、全力でつぶしましょう。

難易度が高くても儲かる仕事もあるかと思います。ですが、難易度が高い時点で上司の手に負えませんので、迷わず潰しましょう。仕事のできない上司に潰されるまえに、仕事をつぶすことこそ、できるサラリーマンの礼儀です。

上司にあえて報告しない

あと、重要な情報を、上司に報告しないというのもとても有効なやり方です。

どうせ報告しても理解しませんし、あほな質問だけがきます。自分に責任がかかるリスクだけを考えて、頓珍漢な指示が来るくらいだったら報告しないほうがましです。もしトラブったとしても大丈夫。報告していようがしていまいが、どっちにしろキレられます。キレられたら放っておきましょう。

露骨に報告しないと上司と喧嘩になりますので、私はある程度の情報は報告しています。ただし後々自分が有利になるような情報は上司に報告しません。

いかに上司より有利な立場に立つか。このことほど重要な事はありません。通常こんなことに神経をすり減らすのはもったいないですが、馬鹿な上司の下に着いてしまったのであきらめましょう。

仕事はしなくて良いのです。こういうことに神経をすり減らしてください。仕事のできない上司に潰されないことがあなたの仕事です。上司が変わったら、思いっきり仕事をすると良いでしょう。

その上司の下では業績を上げない。

真面目に仕事をして業績を上げても、上司に横取りされます。上司に横取りされないような、仕事の仕方をしましょう。

間違ってもその上司の株が上がるような仕事の業績はあげないと言うのが私のやり方です。私は上司がダメな時期は、アフィリエイトばっかりやっています。そのほうが楽しいし儲かりますので。

無理しない。生き延びろ!

最後に、これは自分のメンタルのためです。仕事のできない上司の下にいるときは、適当に仕事をしてさっさと帰ります。会社に迷惑かけない程度に仕事をしますが、積極的に頑張る事は一切ありません。家族も喜ぶので一石二鳥です。

早く帰った方が上司と喋る機会も減りますし、喧嘩する機会も減ります。上司が交代になるまでは適当に仕事をこなして早く帰りましょう。私はそうしています。何か1つでもお役になれば幸いです。

なお、どうしても今の仕事が自分に合わないと思う場合は、素直に転職を検討してみるのも手です。最近は条件の良い転職もけっこうあります。一度転職サイトで情報収集してみるのもオススメです。自分が満足して働ける場所を見つけて、充実した日々を送ってください。

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