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おじいちゃんが増えてきた
最近の私の仕事の悩みですが、会社の平均年齢が上がってきました。平均年齢が上がってきたと言う事です。つまりどういうことか。おじちゃんばかりの職場になってきたと言うことです。(笑)
笑い事ではないのですが、もはや笑ってしまうことばかりなのでご紹介します。
会社に年寄りが多いとどうなるか。
会社の社員が高齢化してくるとどんな弊害があるでしょうか。私が感じる一番の弊害は話題が暗くなることです。
例えば以下のような話題です。
- 誰々が病気になった。
- 薬を飲む量が増えた
- 血圧が高い。
- 最近目が見えない
- 話題が健康のネタになる
- 話題が年金のネタになる。
- 仕事のデータ収集はしないが、自分のカロリー計算と糖質摂取量だけは正確にとっている。
とまぁ、こんな感じであまり前向きになれないような話題ばかりが続きます。たまになら良いのですがずっと暗い話題が続くと若手の社員も気が滅入ってきます。
仕事中寝ている。
これは単純にそういうこと。昼休みにアイマスクをして寝るのは当然のこととして、16時ごろ体力が尽きて寝ている(気絶している?)と言う社員もいます。
あと、寝てると思ってよく見ると寝ていない。妙に静かだなぁと思ってよく見ると痛風が辛くて痛みに耐えていると言う社員もいます。ほっておくと倒れちゃうリスクもあるので助けてあげます。
仕事にもいろんな弊害が出てきます
実際の業務にも支障は出てきます。仕事ができる・できないについては、人それぞれです。
- 資料の文字が見えない
- 会議室の冷房に耐えられず会議室から出て行く。
- 3時のおやつとして饅頭を食っている。
- 17時に仕事が終わったら、17時1分には帰っている。
コンピューターに弱い
おじいちゃん社員はコンピューターにめっぽう弱いです。コンピュータに弱いだけなら良いのですがコンピューターにまつわる仕事を全部若手に降ってきます。
例えば
- 電話の転送ができない
- テレビ会議が繋げない
- コピーの相当の意味がわからない
- パソコンのパスワード忘れる
- 新しいシステムを覚えようとしない。
よく休む
会社も高齢化してくると、おじいちゃん社員はよく休みます。会社にあと長くいても2、3年と言う人は、本当にしょっちゅう年休を取ります。
別にこれから出世すると言う見込みもないので、毎月の給料さえ変わらずにもらえていればいいと言うのが本音なのでしょう。
めんどくさい仕事は若手に振る
高齢化社会の特徴は、めんどくさい仕事は若手に降りますこれがとても腹立たしい。
企業で働く以上避けられない課題なのでしょう。
高齢化社員にこき使われないためにはどうしたらいいでしょうか。私は会社を辞めるしかないと思います。企業で働く以上先輩がいて先輩が高齢化していくと言うのは避けられません。
一人では解決できないのであきらめました。
皆さんの会社はどうでしょうか。若手社員がコンスタントに入ってきているでしょうか。採用したり採用しなかったりと言う、一貫性に欠ける採用している会社では年齢層がバラバラになります。
私は正直、おじいちゃん社員の中で働く身としては、がむしゃらに頑張る事はやめました。がむしゃらに頑張っても、周囲から冷やかしと小言しか来ないからです。
いつか会社の年齢構成が変わることを期待しないで待ってみようと思います。それまでの間は、自分の知識を磨くよう勉強の時間に当てていきたいと思っています。(笑)