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仕事の取捨選択してますか?
最近私が取り組んでいることは、仕事の取捨選択です。
サラリーマンの仕事では、仕事の取捨選択はできないと考えられがちですが、そんなことはありません。
体良く仕事の取捨選択をすることは可能です。本日は実際に私が実践している仕事の取捨選択方法についてご紹介したいと思います。
究極は、やりたいかやりたくないか。
まず最初は仕事の取捨選択の基準です。皆さんは仕事についてどういう基準で選別していますか?
私は自分がやる仕事で、やるかやらないを決める基準は、最後は自分の本能や直感だと思っています。つまり、やりたいか、やりたくないかです。これで決めちゃって全然大丈夫です。
色々と状況はありますが、基準としてはこれしかないと思っています。
わたしはずっとこの基準で仕事を取捨選択してきましたが、一度も困ったことはないし、後悔したこともありません。どうせ会社は簡単にはクビになりませんので、好きな仕事だけをやっていきたいと考えています。
私がやりたい仕事の代表例
わたしがやりたいと感じる仕事は下記のような仕事です。
正直言って基準がとっても直観的。ここにはデータに裏付けられた根拠なんてものはありません。
私がやりたくない仕事の代表例
また、やりたくない仕事についても同様です。やりたくないものはやりたくない。きわめて直感的です。
やりたくない仕事はどうすればよいのか?
やりたい仕事はどんどんやればいいのですが、やりたくない仕事はどうすればよいのか。結論は簡単です。やらなければ良いのです。
どうしてもやらざるを得ないのであれば、いったんはやるとして、長期的なビジョンとしては仕事自体を潰せば良いと思います。
私の場合は、具体的に言うとできない理由を並べまくってゴネます。やりたくない仕事はやりません。上司に報告もしませんし、打合せのセッティングすらしません。そうやって徐々に仕事を排除していきます。
無理に手がける仕事は成功しない
これは私の持論ですが、無理に手がける仕事と言うのは、絶対上手くいかないと思っています。時にサラリーマンは、上司からの命令でやれと言われますが、命令で嫌々やる仕事は失敗します。
それに、言われたままやっても褒められるとは限りません。
無理やりやらされる仕事というのは、それなりに悪い条件がそろっていることが多いのです。失敗する確率も高いのです。失敗する確率の高い、筋の悪い仕事は、可能な限りつぶしています。
命令だろうと何だろうと、やりたくなければ、適切に仕事を終わらせましょう。じゃないと仕事に自分が潰されます。
最初の判断が肝心
何事もそうですが、最初の判断はものすごく大事です。仕事の取捨選択は最初の判断力が大事。自分にとって有益な仕事か、害となる仕事かを一瞬で見分けましょう。
自分にとって害となる仕事を頑張っても、無駄な時間を過ごすだけです。
会社にとって有益でも自分にとって害な仕事
最近私が真っ先に断る仕事は、「会社にとって有益でも、自分にとって害になる仕事」です。会社からは絶対ミスできない仕事と言われますが、私のメリットが少ない仕事がよくあります。
こう言った仕事は真っ先にできない方向で調整します。会社のメリットがあるなら会社のために頑張れと言うのがよく言われて来た価値観ですが、そんな昭和の価値観は知りません。会社のために頑張れば、自分の評価が上がって幸せになる、なんてのは妄想です。
私は会社と個人を完全に切り離して考えます。会社は単なる場所。私はこれからも、仕事は個人の幸せという基準にのみ基づいて判断して行きたいと思います。