au三太郎の日はお得じゃない。配給行列がカッコ悪い件

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au三太郎の日はお得なのか。

私は携帯電話を2台持っていて、一台はワイモバイル。一台はauです。

auにてau三太郎の日というキャンペーンが始まったのですが、お得度合いがまったくわかりません。毎月3のつく日にハンバーガー等がもらえるらしいのですが、何がお得?

今回はau三太郎の日がお得なのかについて私なりに考えてみました。

 

毎月3のつく日は食料配給行列の日

2017年7月と8月に、au三太郎の日と題して、3のつく日にいろいろな食べ物クーポンが配られました。今後もいろいろと配られる様子。auいわく、ハンバーガーやドーナツといったジャンクフードを配ることでauユーザーでいることはお得だと主張しています。

ですがこれって本当でしょうか。私はそうは思いません。いくらジャンクフードのクーポンを配られても、ワイモバイルよりも2倍の月額料金がかかる携帯会社です。auはそもそもが高いのです。

今すぐauを解約して、ワイモバイルに乗り換えると、毎月の月額料金が約8000円から3000円くらいに変わります。毎月何もせず5000円浮かせた方が良いと思うのです。この点を考えただけでも、まったくau三太郎の日のお得度合いが理解できません。

また、au三太郎の日にハンバーガー屋や、ドーナツ屋に大行列を作るauユーザーを見ると、乞食の配給待ち行列に見えます。そんなにジャンクフード食べたいか?毎月8000円くらいのスマホ代払ってジャンクフードクーポン欲しいか?と思います。

auとしては月額料金を下げずにクーポンを配ることで、退蔵利益も狙っているのでしょう。退蔵利益とは、換金されない宝くじやクーポンが、そのまま販売元の企業の利益になるというものです。

auは別にユーザーを大切にしたいわけではなく、au三太郎の日をつかって、

  • ユーザーを囲い込む(解約されにくくする。)
  • ジャンクフードで高額な月額料金から目を逸らさせる。
  • 退蔵利益で儲ける
  • お得な携帯会社であると主張する。

ことを目的としているようです。

特にターゲットとなっているのは、甘いものやジャンクフードを配っておけば、喜んでauに契約し続けるユーザーです。おやつを与えればいうこと聞く、子供のようなお客さんがターゲット。

200円から300円のお菓子やジャンクフードを与えられるだけで毎月8000円くらいの高額な通信費を払い続けるなんてもったいなさすぎます。

au三太郎の日はやめて月額料金安くしてほしい

私はauを解約しようと思っていますが、auはクーポンなんて子供だましをやめて、素直に月額料金下げた方が良いのではないでしょうか。

ハンバーガーやドーナツを配ることがauの仕事じゃないでしょう。最初はお得だと思っていたユーザーも、そのうち気づきます。8000円も払ってクーポン欲しくないと。

私はハンバーガーやドーナツのクーポンなどいりません。au三太郎の大行列を見ると気持ち悪くなります。あのミジメな配給行列に並びたくないし、要らない。配給行列で何十分も並ぶ時間がもったいないです。

こういう企画をやっているauにがっかりです。少しでも早くワイモバイルに切り替えて、毎月の携帯料金をさらに5000円安くしようと改めて思いました。

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