NASA直伝のアンチエイジングをやってみた

わたしの大好きなテレビ番組であるガッテンという番組で、アンチエイジングのやり方を解説していましたのでやってみました。

目次

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なぜNASAがアンチエイジング?

きっかけは宇宙飛行士が宇宙から帰ってくるとよろよろになってしまうというところにヒントを得て、NASAが老化防止(アンチエイジング)に取り組み始めたそうです。

宇宙飛行士の古川さんいわく、宇宙から帰ってくると、体の重心がどこにあるかわからず、立っていられない。とのこと。まさによろよろです。「気分は最高なのに軟体動物のようでたっていられない」とツイートされていました。

宇宙では地上の10倍老化する。

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筋力が50%減ったり、骨密度減ったり、認知機能が低下したり、免疫力が低下したり、反射の異常がみられたり、倦怠感を感じたり、インスリン代謝異常が起きたり、ホルモン量が減少したりと、するそうです。

老化のスイッチがある。それは耳石です。

一番知りたい老化のスイッチですが、その場所は耳です。

耳の奥の内耳。その中でも耳石。じせきとよみます。ゆらゆらと耳の中で動いています。

0.2mm 0.1mm。くらいの大きさであり、人間の中で、重力を感知するシステムです。

耳石は全身の筋肉とつながっており、体全体に影響を及ぼします。

座りっぱなしが一番悪い。

私たちの身近な環境でも、この耳石を動かさずに老化を進めてしまうという状況があります。それは座りっぱなしという状態です。

座りっぱなしになると、耳石が動かない。これは宇宙に行っているのと同じくらいよくない状態です。

具体的にいうと雀荘や銭湯の番台さんなんかはやばいです。

耳石を動かさないことが元で老化が早まります。耳石は自律神経にも深く関わっているので体の異常がおこります。めまいを起こす患者さんは、血圧の上昇や不眠といった症状も見られるそうです。

1時間座ると22分寿命が縮むそうです。まじか!!

アンチエイジングの具体的方法

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アンチエイジングの具体的な方法ですが、それは立つだけ!!です。

立つという動きは、結構複雑な動きをします。前かがみになり、勢いをつけて上に上がります。意外と左右にも揺れているのです。(たち続けているのではダメ。

目安は30分に一度たつ。その結果、番組では、

  • テレビ番組では、中性脂肪が15%減少
  • 悪玉コレステロールが5%減少
  • 善玉コレステロールが11%増

といった効果が出たそうです。

耳石が動くという点ではジェットコースターに乗るというのでも良いのでしょう。確かにジェットコースターに乗ってもいいですが、毎日しょっちゅうは乗れないので、立って耳石を動かしましょう。

ちなみに、赤ちゃんはゆらして、耳石を動かした方が子供の成長は早まるそうです。早速うちの子供もゆらしまくって見たいと思います。(笑)

早速やってみたが・・・

アンチエイジングということで、早速やってみました。30分に一回立つことが大事です。

立ってみます。立ってみます。立ってみます。・・・ただし、効果としてはすぐにはあまりわかりませんでした。短期間で効果が出るものではなく、長期間で効果が出るものなんだろうと感じました。

考えても見れば、わたしは会社でもほとんど座り続けていることはありません。座り続けているとなんとなく気持ち悪くて立ってしまうんですよね。あまり病気知らずなのもこのおかげでしょうか。

これからも座り続けるということがないように気をつけていきたいと思います。

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