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婚活が地獄というのは当然です。
最近、婚活を実践している真っ最中の方のブログを読むと、『婚活は地獄です!!』、『つらいです!!』という文言をよく目にします。
婚活が地獄だと思うのはその通りであり、『まともな感覚だなぁ』と思って読んでいるのですが、『婚活が地獄だとは知らなかった』というブログも目にします。
ぼくからすれば、婚活が地獄だってことを知らない人がいるってことにびっくりです。何度でも自信をもって言いますが、婚活は地獄ですよ。あんたマジで言ってるの?ってかんじです。
婚活が地獄な理由
婚活が地獄であると言い切れる理由は、いくらでも言えます。それだけぼくが婚活で地獄を全て味わってきたからです。ここまで経験を濃縮して話す男性の婚活ブログもめずらしいと思います。それでは、婚活が地獄でしかない理由(実体験に基づく)の数々を以下にご紹介します。どうぞ。
孤独な闘い。
婚活は孤独な闘いです。誰も助けてくれません。もしあなたに仲良し3人グループがいたとしても、婚活を一緒にやって一緒にデートして一緒に結婚するなんてことはありません。
自分で考え、自分をアピールし、自分で相手を選んで決断していきます。自分で自分の人生を決めろといっているのです。他人は全く関係のない、自分の人生を自分で決める孤独な闘い。それが婚活です。
正解がない。
婚活に正解はありません。もし今彼氏がいて、その彼氏と結婚することが正解かどうか。それを決めるのはあなた自身です。教科書や回答集もありません。正解は自分が作るもの。それが婚活です。
親に相談してもいいですが、それがあなたにとって本当に幸せな人生かはわかりません。言っておきますが、親に従ったら100%良い人生ではないと思っています。
終わりがない。
婚活に終わりはありません。60歳になっても続けたければ続けてください。65歳まで婚活しても一向にかまいません。現状に満足できなければ、一生続けても誰も文句を言いません。婚活は自分がやりたいと思う限りは永遠に終わらない活動です。
部外者がすごい数発生する。
婚活をやるのは自分ひとりですが、結婚を意識すると、ものすごい数の部外者が出てきます。具体的に言うと、
- 自分の両親、兄弟、親戚
- 相手の両親、兄弟、親戚
これだけでざっくりと、10人弱くらいにはなるでしょうか。通常はあまり意識しなくてもよいですが、たまに、相手の両親が別居してるとか、相手の兄弟がすごい借金抱えてるなど、注意が必要なケースもあります。
私が体感したケースとして、彼女の兄がすごく意地悪をするというケースがありました。単なる子供でしたが、気分が悪かったです。
2人だけで愛を育むのが基本ですが、足元をすくわれないためにも、血縁関係となる人々の状況は常に確認しておきましょう。
金がかかる
婚活にはお金がかかります。結婚相談所、婚活パーティー、デート代、服代、飲食代、婚約指輪、結婚式場などなど。生活費用とは別に金がかかりますので、それ相応の覚悟が必要です。
結婚費用は除いて、婚活費用でみたって結構かかります。ちなみに私は婚活だけで1000万円くらいかかりました。でも1000万円で納得のいくパートナーが選べたので十分満足しています。
ヒマな方 興味がある方は私が婚活で1000万円使った話もどうぞ。
婚活が地獄だが、それでも絶対やるべき理由
婚活が地獄である理由の一部をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。まだまだ、この2~3倍くらいは思いついていますが、止まらなくなるのと、すごく長くなるので別の機会に別の記事で続きをご紹介します。
これだけつらい婚活ですが、やるかやらないか?と聞かれたら、私は死んでもやるべきだと答えます。理由は簡単です。
婚活に成功すると、本当に人生が楽しくなるからです。
これだけつらくてもやれ!というのには、それだけの価値があるからです。婚活は地獄ですが、それはあくまで『過程がつらい』と言っているのです。みんなその先の幸せを目指して頑張っているのです。
婚活とは残りの人生約50年を一緒にいてくれる人を選ぶ活動です。
わたしは、婚活とは人生50年をいっしょに歩いてくれるパートナーを選ぶ活動だと思っています。50年ってどれくらい長いかわかりますか?50年=600か月=18000日=432000時間です。今後43万時間いっしょにいるパートナーを選ぶ活動です。
婚活の基準は『人生のパートナーにふさわしいか』という基準です。顔が芸能人に似ているかどうかとか、どうでもいいです。でもわたしは美人がいいですが。
あなたが死ぬ瞬間、あなたがこの世から消える瞬間、横にいる人を選ぶ活動。それが婚活です。1度きりの人生ですので、ぜひ婚活を真剣にがんばってみてはいかがでしょうか?それだけ、金と時間を注ぎ込む価値はあると思います。