ワークライフバランスって地獄と天国バランス?

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ワークライフバランスの意味がわからない

最近、仕事と私生活のバランスを保ちましょうと言う意味でワークライフバランスという言葉がよく使われます。結構一般用語のようで、雑誌なんかでもよく見る言葉になっていますが、私にとってはとても違和感を感じます。

そんなバランス意味ある?

ワークライフバランスと言うのは、文字通り仕事と生活のバランスをとりましょうと言う事ですが、全くもって意味がわかりません。

ワークとライフを対極の存在に位置づけてしまったら、ワークが悪ライフが善と言う意味にしか聞こえません。

つまり、楽しい私生活が半分あるのであれば、地獄のような仕事の時間も半分あるべきだ。どんなに辛いことがあっても、楽しい週末があるんだから、会社の理不尽に耐えよと言っているようにしか聞こえないのです。

これぞまさに昭和的な脳みそ思った、古いおじいちゃんのような経営者が考える言葉だと思います。

正直言って、ワークライフバランスとか言っているおじさんは、経営者として100パーセント無能だと言い切って良いでしょう。

ワークとライフはバランスをとって割り切っていいものではありません。

楽しい生活を半分やるから、地獄のような仕事を与えられても耐えると言っているクズな経営者でしかないのです。

ワークとライフを区切った時点で負け

本来、仕事と言うのは、楽しくて生活の1部になるべき存在だと私は思っています。

ワークとライフを区切ってしまうから、子供思っているお母さんの社会人が、幼稚園の送り迎えができずに苦しんだりするのです。

24時間をきっちりワークとライフで区切る事なんかできるわけないでしょう。そんなことがわからない経営者は、脳みそが昭和なのでとっとと引退して欲しいものです。

ワークとライフの融合こそが最善のテーマだと思う。

私はワークライフバランスとか言うクズのような言葉を止めて、ワークとライフの融合と言うテーマで仕事を考えるべきだと考えています。

仕事と生活を融合させてこそ、仕事もでき、子育てもでき、自分の生活もできるのだと思います。

従来のワークライフバランスでは、仕事の時間であれば、私生活のことは完全に忘れろ。子供が泣き叫んでいても今は仕事の時間だ!と言う概念がまかり通っています。

仕事の時間であろうがなんだろうが、赤ん坊がいるご家庭であれば子供は風邪をひいたり熱を出したりします。たったそれだけの事に対応できない会社は、淘汰されるべきだと思います。

私は今後も、ワークライフバランスを推進するとか言っている会社は、全く信用しません。むしろ頭が悪い会社と自分から言っているように感じますので、会社の頭の悪いレベルを図る言葉として使っていきたいと思います。

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