残業100時間が容認されました。日本企業は終わりました。

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総理含めて議論して100時間?!

残業の上限規制が政府で議論されていますが、繁忙期の一月における残業の上限が100時間未満と言うことで決着されました。

経団連と連合の協議では決着がつかず、最後は総理大臣の要請により100時間未満とすることがようやく決着されたと言うものです。

大々的にニュースで取り上げられていましたが、私にはどうしても納得がいきません。繁忙期の一月限定とは言え、残業の上限が100時間と言う単位で議論されるのはそもそもおかしいのではないでしょうか。

残業って基本0じゃないの?

はっきり言わせてもらうと、残業とは、そもそも0が基本なのではないでしょうか。繁忙期だったら100時間残業しても良いという考えがそもそも狂っているとしか思えません。

1月に100時間残業すると言う事はそもそも業務が破綻しています。

そもそもビジネスモデルが破綻

ビジネスモデルが崩壊し、経営者は何の役にも立たず、現場が大混乱しているところに夜な夜な100時間働けと言われているのです。まさに地獄としか言いようがありません。

繁忙期の朝8時から夕方17時まで8時間働いて、そこから5時間さらに働き続ける。それを1カ月間続けると言うことが残業100時間と言う意味です。本当に馬鹿です。

経団連は役立たず。

経団連=老害

経団連は、繁忙期であれば残業100時間は認めて欲しいと最後まで視聴していましたが、本当に気が狂っているおじいちゃんの集団としか思えません。

繁忙期に残業100時間させないと会社が回らないとほざいていましたが、それは労働者の責任ではなく経営者の責任です。

繁忙期に残業100時間させないと回らない会社は今すぐこの瞬間に潰すしかないと思います。そうでもしないとどんどん若い人がその会社に潰されて行きます。社会の害悪でしかありません。

私の限界は60時間でした。

ちなみに私の過去最高の残業時間は60時間ちょっとでした。私にとっては60時間が限界です。単純作業を残業として60時間続けると言う意味ではありません。

残業と言うのは、ビジネスモデルが崩壊し、利益を生み出すビジネスモデルが全く機能しない状況の中で行われます。

上司から理不尽なことを言われ、罵倒され、人格を否定され、公衆の面前で怒鳴られ、最悪な環境の中で60時間残業させられるのです。

そもそもビジネスモデルがしっかり確立している会社であれば残業などする必要がありません。残業が多い会社と言うのは、経営者がどうしょうもなく阿呆なのです。

ブラック企業であればあるほど、経営がボロボロなので、末端の労働者にしわ寄せが行き、無謀な残業がまかり通るのです。

100時間とか言ってる国に未来はないです。

正直で、今回の政府も介入した残業の上限規制の議論については、完全に失望しました。これでよく1億総活躍だの女性の社会進出だの言えたもんだなと思いました。

そして1つ確信を持ったことがあります。これからは幸せに働いて暮らそうと思ったら、個人がフリーで働きお金を稼ぐ必要があると痛感しました。

繁忙期であれば残業100時間しても良いと堂々と主張する会社で働くよりも、個人でしっかりとビジネスモデルを確立し自分1人が食べていけるだけの利益を生み出す術を持つ。そのほうが幸せに暮らしていけると思います。

経団連はクズなので、今やっている副業に全力を注ぎ、個人で金を稼ぐ力をどんどん養っていきたいと思っています。

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