目次
上司から教わることがない
年齢が40歳手前になって、ますます日々の勉強意欲が増しているわたくしですが、最近、『誰から学ぶか?』についてよく考えています。最近、会社で感じていることですが、会社の自分の上司から教わることが特にないと感じています。
いや、今の上司が良いとか悪いと言っているのではありません。会社ののローカルルールについては5年ほど勤めて大体わかったので、特にもう聞くこともないという状態です。
社会人として日々勉強したいと思ったら誰から教わるのか?自分が大人になってもこんなに勉強したい欲求に駆られるとは思っていなかったので、試行錯誤の毎日です。
仕事は誰から教わる?
確かに会社のローカルルールだけは、自分の上司から教わる必要があると思います。新入社員の時は特にそうでしょう。右も左もわかりませんし、先輩社員のいうことをすべて真に受ける必要があります。ですが、会社である程度ベテラン社員になると、仕事の仕方とか、経営の考え方は上司から教わるというケースはほとんどないのではないでしょうか。
むしろ、ずっと社内で学んでる人って相当イケてないと思います。
バブル世代の人ってまず大人になって勉強しないよね
私が最近感じていることですが、若い人の方が勉強熱心であり、いわゆる団塊世代の大人は勉強している人が少ないと感じています。
古き良き昭和の時代は終わりましたが、団塊の世代のおじさま達は特に勉強する意欲は湧かないようです。
私が最近勉強していること
最近勉強していることは、知らなくても生きていけるが、知っているとより良く生きていける知識を求めて勉強しています。正直大学受験の時よりも勉強する意欲が旺盛な自分に驚いています。(笑)
私が特に気に入って勉強している項目は下記の通り。
こんなことが好きで勉強しています。どれも会社の人に聞けないことばっかり(笑)。でもそんなものですよね。会社なんて人生のほんの一部です。そして、どうやって学べば良いかにいつも困っています。
上司=賢い人?
よく勘違いされがちですが、『上司=賢い人ではない』と私は考えています。
では上司とは何者か。
上司とは「単にその職場の仕事をまとめることを任されている人」にすぎません。それ以上での存在ではない。
このことを勘違いしてしまうと、賢くもない上司からいろいろなことを学んでいこうと言う間違った行動に出てしまいます。
その職場の事を理解していると言う点で上司の人間を敬うことが必要ですが、新しいことを学ぶと言う観点では全く最適な人間ではないと言うことを理解する必要があるでしょう。
私の先生は本とインターネット
では、新しいことを勉強したいと思った時に何から学べばよいか。学生であれば教科書がありましたが大人には教科書がありません。
私が勉強したい項目の中でも経営学や新しいIT技術などは会社の仕事にも役立つ知識ですが、会社の上司から教わるとことはありません。
この問題に最適な答えはありませんが、今現在私は本当にインターネットから学ぶようにしています。本はある程度知りたいことが凝縮されて活字になっているところが良いですし、インターネットは場所を問わず世界の新しい情報につながることができるので良いと思っています。
上司より新人の方が賢い時代が来る?
これからの時代を生き抜こうとしたら、より新しいことを知っている人間と付き合う必要があります。
そうなったときに実際誰と付き合うか。私は古臭い上司よりも、新しいことをたくさん知っている、日々勉強している人と付き合うことが1番大切だと思っています。年齢は関係ありません。工場意欲のある人と付き合うことで学ぶ必要があると考えています。
最近流行の人工知能を周りに聞いてみたが
1つの実例として、最近流行の人工知能について周りの人に聞いたことがあります。会社の先輩は全く知識がないので何も答えてくれませんでした。ですが私より年下の会社の同僚は、自分の意見をしっかり言ってくる人思いました。合ってる間違ってるではなく自分の意見を持っていると言うことで年下の人間から学ぶこともあるかなと思いました。
昭和のおじさまから学ぶこともある
確かに昭和のおじさんから学ぶこともあります。特に人間関係の問題や、経験を積まないとわからない話などは勉強になるでしょう。ですが、割合としてはかなり少ない。
「全てを先輩から学ぶ」という、これまでのわたしの姿勢は完全に改める必要があると考えています。