赤ちゃんや子供を病院に連れて行く基準

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子供が風邪をひくといつも悩むこと

子供が風邪をひきました。しょっちゅうあることなのですが、その度に悩むことがあります。それは、風邪をひいた子供を病院に連れて行くかということ。

なぜ悩むかというと、病院に連れて行った方が、もっと悪い風邪にかかってしまいそうだからです。

今の子供の症状としては、

  • 熱はない
  • 鼻水出る
  • 咳が少しつらそう。

こんな感じの症状です。

咳がでているのでかわいそうに感じるのですが、これで病院に連れて行ったら、もっと重い病気にかかるのではないかといつも心配しています。

明確な基準は無い

インターネットで色々と情報を調べてみると、0歳児や1歳児の病院に連れて行く基準などが書いてありますが、どれも明確ではありません。

病気の症状は千差万別だし、絶対に当てはまる解答などないのでしょう。だからといってすぐ病院に連れて行くことが正解でもないというのがすごく困ったポイントです。

1番の判断基準はいつもの我が子とどう違うか

子供が風邪をひいたときに私が1番大切にしていることは、いつもの我が子とどこがどう違うのかです。

一般的に病院に連れて行く基準としては

  • 熱があるか
  • 顔色が悪いか
  • 痙攣を起こしているか
  • 食欲があるか
  • 泣き止まない
  • 咳だけでなく呼吸音がおかしい

などの判断基準がありますが、どれも一般論でしかありません。

子供の体調が悪くなって親がしてやれることといったら、異常を早く察知してあげることしかありません。

普段から子供をよく観察する

異常を早く察知してあげるためには、自分の子供について、何がいつも通りで何が異常なのかを分ける必要があります。分けるために必要なのは自分の子供の正常な状態を知ること。

風邪をひいていない状態で楽しそうにしている自分の子供を、もしも病気になったらと言う観点で観察するのは意外と難しいことです。

だけどいざとなった時に子供を守るためにとても役に立つことなので私はいつもかけるようにしています。

私が心がけているのは以下のようなポイントです。

  • おでこの温度
  • 首の付け根の温度
  • 呼吸の音
  • 寝ているときの呼吸音

このほかにも泣くタイミングや寝る時間、ぐずぐずするタイミングなど心がけて見ています。

今回もとても役に立った。

上にご紹介したような内容に気をつけていたことで、今回も風邪の兆候を早く察知することができました。

特にオススメな観察ポイントは首の付け根の温度です。風邪の初期段階でおでこを触って体温の確認をすることはよくありますが、私の子供の場合、おでこを触っただけでは体温がよくわからないケースがよくあります。

おでこを触ると平熱のように感じるのですが、首の付け根や背中、足のふくらはぎ等を触ってみると普段とは全く違って体温が高いケースがあります。

こんな時はより注意深く子供を観察して、このまま回復に向かうのか、病院に連れて行った方が良いのかを見定めるようにしています。

子育てについては教科書通りにはいかないことがほとんどです。子供は自分の体調の悪さを正確に他人に伝えることができないので、愛する我が子を守るためにも、普段から子供の観察を欠かさないようにしていきたいと思っています。

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