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草叢(くさむら)BOOKSをご存知でしょうか
皆さんは最近流行の草叢(くさむら)BOOKSをご存知でしょうか。東京の代官山にある蔦屋書店とほぼ同じスタイルの本屋さんです。
私はこの代官山にある蔦屋書店にずっと行ってみたいと思っていましたが、名古屋にも同じ業態の本屋があると聞いて知り、すぐに行ってきました。感想としては最高の本屋でした。
草叢BOOKSとは何か
草叢booksとは、一言で言うならば、スターバックスとTSUTAYAがコラボレーションした本屋です。他の子の本屋と全く違う価値があります。どんな価値かと言うと、スターバックスコーヒーを飲みながら、購入する前の本を1冊じっくり読めると言うことです。
全く違う新しい価値
この草叢booksが与えてくれる価値は、私の大好きなスターバックスコーヒーを飲みながら、発売されたばかりの本をじっくり買わずに読むことができるということです。
他の本屋では、立ち読みするななどと禁止されるのですが、この店だけは、ゆっくりしていってねと言ってくれる、他にはない絶対的な素晴らしい価値を持っています。
相当優秀なマーケターが入っている。
通常の本屋であれば購入前の本をじっくり読むなど考えられない行為です。ですがこのTSUTAYAを率いる会社は、相当優秀なのでしょう。お客様が喜ぶことを徹底的に提供してくれます。私はここにいて本当に楽しい時間を過ごすことができました。
消費者が何をされたら喜ぶか、本当に考え抜いているんだなぁと感じることができました。
草叢booksの良かったところ
実際に行ってみて、草叢booksの良かった点は下記の通りです。
ざっと考えただけでもこれだけ素晴らしい店が出てきます。1人で行きましたが本当に大人がゆったりと自分の時間を過ごすことができる空間だと感じました。
唯一の謎は、なぜ新守山に作った?
本当に素晴らしかった草叢booksですが、唯一私がわからなかった事は、これだけ素晴らしい本屋をなぜ名古屋のそんなに栄えていない新守山に作ったのか?と言うことです。
名古屋であれば、栄や、名古屋駅前が有名ですが、私がマーケッターだったら、星ヶ丘駅前や覚王山に作っていたことでしょう。、あそこは女子大があってオシャレだからです。
結局楽しすぎて。
草叢booksのすばらしいところは、コーヒーさえ買えば本が読めると言うところですか、結果として楽しすぎて、コーヒーも買っちゃうし本も買っちゃうと言うある意味恐ろしい場所でした(笑)
今後はTSUTAYAが提供するこの種類の本屋が日本中にどんどん増えていけばいいなと心から思いました。
まだ体験されてない方はぜひいちど行ってみてください。私のお勧めとしては子連れでも楽しいですが、大人が1人でゆったりとした時間を過ごすのにとても向いていると思います。
コーヒーいっぱいで大人の知的好奇心が満たされるそんな場所です。ぜひのんびりした週末にどうぞ。