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自分改革の一環として。
わたくし、今年の自分のテーマとして、自分改革に取り組んでいます。テーマは会社への依存度を下げると言うもの。
金銭的な面と、時間的な面で、会社に依存しすぎているのでこれを改めようと思っています。
この取り組みを成功させるポイントは、できるだけ会社に行かずに、同じ年収を得ることがポイントです。つまり会社をしっかり休むというものですね。
家族との時間を増やし、会社以外の収入を充実させるために、今年はしっかり年休を取ることにしました。
去年の年休は?
わたくし、昨年の年休は10日取得してました。うーん少ない。
会社からは毎年30日以上年休取得の権利を頂いているのに、3分の1しか取得できていない自分を反省しています。
休んでいない自分を反省し、今年はがっつり休みたいと思います。
休めない理由ってある?
よく世間では、年休取れないみたいな話がありますが、果たして本当でしょうか。私はそうは思いません。
取ろうと思えば取れるんだけれども、年休を取得すると、あれこれとやかく言う上司がいるから取得できないだけでしょう。
もし年休充当日が40日支給されている会社であったとしても、年間40日年休を取得したら、上司からお前は気が狂っているだの、予算も行かないのになんで年休取るんだだの、理不尽なことを山のように言われるのではないでしょうか。
いや、下手をすると、年休40日分マックスでとると、あいつは暇だと言う烙印を押されて、よりヘビーな仕事を押し付けられて、年休を取得できないようにさせられるというのが想像されます。
年休は取得すると嫌がらせされる?
日本の会社の風土として、年休を取得すると会社から嫌がらせをされると言うのが一般的だと私は思いますが、私は嫌がらせをされたとしても今年からがっつり年休を取得していきたいと考えています。
年休は取得してはいけない休日ではありません。取得しなければいけない休日なのです。そもそも、四六時中出勤して会社にへばりついていないと利益が出ないようなビジネスモデルは終わっていると思います。
仕事をしていない時間にいろんなものに触れて、常に高いアンテナを持って情報取得していかないと仕事でも良いアウトプットは出せないでしょう。
仕事ができる人間ほど、休日をしっかりとるのだと思います。
稼いでいる人ほど余裕がある。
これは私の偏見ですが、稼いでいる人ほど時間的余裕もあるし休日もしっかり取れていると思います。逆に、お金を稼げていない人ほど、グダグダのビジネスモデルにしがみついて、時間を無駄に浪費していると思います。
私は仕事をしっかり定時内にこなして、毎晩家で今の仕事以外の金の稼ぎ方をどんどん身に付けていきたいと考えています。
年休を取得してやりたいこと
私が年休をがっつりとってやりたい事は以下の通りです。
以上のような内容です。
私が年休を昨年の2倍取れた具体的な方法
実際に私が昨年の2倍年休を取れるようになった、具体的な方法をご紹介します。
具体的な方法と言ってもそれほど難しいものではありません。その方法とは、
大きく言ってしまえばこの2つだけです。シンプルですがものすごく効果がありました。
仕事を選り好みする。
特に残業しなくなった原因の1番はこれです。
受けたくない仕事は積極的に断るようにして、苦手な仕事を徹底的に排除するようになりました。これにより、自分の得意なフィールドだけで戦えるようになったので、仕事の効率も上がり成績もアップしました。
仕事の業績が上がらないからといって、苦手な分野ややったこともないような仕事にうかつに手を出す人がいますが、私は逆効果だと思います。
苦手な仕事をどんどんを受けてしまうと、自分の仕事の効率が下がって毎晩毎晩帰るのが遅くなってしまいます。そして業績も決して上がらないでしょう。
私は直感的に儲からないと感じた仕事については、徹底的に断るようになりました。結果としては昨年と業績的には大して変わりません。ですが劇的に残業時間が減ったのでこの取り組みは成功したと考えています。
周りの目を気にしない。(←これ重要)
あと思う1つ、具体的に昨年より年休を2倍に増やした方法が、周囲の目を気にせずに年休を取得するということです。わたくし、空気をよみません!(笑)
こんなことで年休が2倍取得できるようになるのか?と思う人もいるかもしれませんが、結構これは年休を取れない人にとっては重大な理由です。
年休を取得できない理由の大きなものとして、周囲の目が気になって年休が取れないと言う原因がかなり多くの人の間であるのではないでしょうか。実際、私も周りの先輩がほとんど年休を取っていないのに、自分だけ年休を取りまくっていることにかなり負い目を感じていました。
自分だけがサボっているような感覚にとらわれるのです。
ですが、今年から私はその負い目を一切感じないようにしました。自分は自分。周りは関係ありません。こうした意識改革によって、私は何の躊躇もなく年休を申請できるようになったのです。
上司から多少の嫌味を言われる事はありますが、年休を取得するなとは言われません。もしかしたら出世に影響があるかもしれませんが、正直どうでもいいので私はガンガン年休を取っていきたいと思います。