学校の先生が10分の1に激減すると思う件

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教育が激変しています。

私は2歳と0歳の子供を持つ二児の父ですが、最近特に気になっているニュースとして子供の教育が時代の流れとともに超絶進化していると言うニュースがあります。

良いニュースか悪いニュースかと言うと、私はとてつもなく良いニュースだと思っています。それは私が昔から憧れ言っていた勉強の仕方が現実になりそうだからです。最近怒っている教育の激変内容についてご紹介したいと思います。

ゲームと勉強の融合

皆さんはスマホゲームと勉強の参考書が合体した、スマホゲーム連動参考書をご存知でしょうか?applisという名前の参考書のシリーズのようです。

簡単に言うと、ゲームと勉強が一体化したものです。

すべてスマホ上で行う勉強のことで、学んで正解するとゲームが進んでいくというものです。ゲーム風の勉強なのか、勉強風のゲームなのかよく分かりませんが、遊びと学びを融合した1つの形なのかもしれません。

しかもこれ、実際に始めたのが学研プラスと言う大手の企業がやっているサービス。ネット上のアプリは無課金のサービスのようですが、連動する参考書が売れるなどビジネスとしても成立しそうな予感がします。

問題は面白さ

ゲームと勉強が一体化したと言うアイデアはとても面白いと思いますが、ゲームで子供をするんであれば1番の重要なポイントはゲームの面白さ。ゲームさえ面白ければ、子供はのめり込んで勉強するでしょう。しかし逆にゲーム自身の魅力がなければ勉強もしないので、学研はゲームの面白さをとことん磨く必要があるんだと思います。

スタディーサプリがどんどん進化している。

今から約30年ほど前の私が小学生だった時代、私は学校の先生の教え方が下手すぎて学校に行くのが嫌いになっていました。先生の言ってることが全くわからない。私は幼い頃から、どうせ教わるんだったら日本で1番教え方が上手い学校の先生に教わりたいなぁ。少なくとも目の前にいるこいつじゃないなぁと思いながら小学生時代を過ごしていました。ところが今、それが現実のものとしてサービスを受けられる環境になってきています。

スタディサプリ

私の子供がもう少し大きくなったら実際にやらせたいと思っているのが、リクルートのスタディサプリです。

簡単に言うと、塾の先生の動画を配信すると言うサービス。日本のなかでも教え方がうまい塾の先生の動画を毎月定額の料金で見放題と言うものです。私が子供の時にこのサービスは本当に出て欲しかった。勉強する気持ちはあり、優秀な先生に教わりたいと言う思いが強かったです。

私が子供サービスを実際に子供にやらせたいと言う理由は下記の通り。

  • 先生が優秀
  • 先生を選べる
  • 自宅で学べる
  • 時間を問わず学べる
  • 料金が安い

などなど、こんなメリットがあります。

一昔前に、代々木ゼミナールのサテライト授業を私が受けたときには感動しました。代々木の本校で1番教え方の上手い先生の授業をライブ配信で見ることができたのです。地元の代々木ゼミナールで教えている先生とは、わかりやすさのレベルが天と地ほどの差があり愕然とした覚えがあります。

インターネットの技術を使ったこういったサービスが今後もどんどん出てくるので、子供には最先端の教育を受けさせたいと思っています。

塾の先生と学校の先生は減るんじゃない?

世の中がどんどん変わってくると1つの不安が沸き起こってきます。塾の先生や学校の先生って、ぶっちゃけそんなに数いらないんじゃないの? 今の5分の1とか10分の1で十分なんじゃないかと思っています。

確かに学校の担任の先生のように、勉強以外の礼儀や人生観を教えてくれる先生は絶対に必要だと思いますが、数学や理科といった科目を教える先生は、動画配信で十分だと思います。

私も勉強はネットがメイン

私自身も30代になって新しいことを勉強しようと言うこともありますが、やはり学校に行く時間もなく、良いサービスを受けたいと思ったらネットの教育をメインに勉強していきたいと考えています。

英会話だってSkypeを使った英会話塾が誕生しているし、学校教育も今後変わっていくと思います。

学校の先生と、人工知能先生ってどう分ける?

そして最終的に究極の先生は、人間ではなく人工知能の先生だと思っています。今はまだ笑い話かもしれませんが、あと4、5年経って2,020年代になると純粋に人間の先生は減ると思います。

今気になっているのは、学校の先生にしかできないことってなんだろう?私は少なくとも半分ぐらいは人工知能で10分だと思っています。

人工知能、大賛成です。

私は残念ながらあまり学校の先生には恵まれて来ませんでした。ものすごく攻撃的な先生だったり、ヒステリックな先生だったりして子供時代が面白くなかった。私は自分の子供にはこんな思いはさせたくありません。

愛する子供たちに最高の教育を受けさせるためには、どういった教育サービスを選べば良いのか。親になってみて改めて教育サービスを悩む今日このごろです。

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